タイ国際航空で行く、子連れバンコク旅行。ワットアルン、ワットポー観光!

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旅行・飛行機

サワディーカー♪♪先日行ったバンコク旅行は小さな子連れ旅行だったため、機内、食事、観光のいずれにも不安がありました。

第一話は飛行機関係の話題が中心で、機内でなんとか人様にご迷惑を掛けずに過ごせたという話でした。

第二話はバンコクのおすすめレストランとメニューを紹介しました。

5泊6日の日程で何をしていたか、以下に超概要を示します。暑くて子供が疲れるので、なるべく一日中外出することを避けた余裕のあるスケジュールとしました。友人宅にはプールやちょっとした公園があったので子供と遊ぶのに助かりました。

日程何をしていたか
1日目午前機中
午後夕方到着。友人宅近くのトンクルアンでディナー。
2日目午前寺院(ワットアルン、ワットポー)観光。寺院近くのレストランでランチ。
午後友人宅でのんびり。アジアティークでディナー。
3日目午前MBKでショッピング。ラーン・ガイトーン・プラトゥーナムでランチ。
午後友人宅でのんびり。コリアンタウンでディナー。
4日目午前友人宅でのんびり、女性陣は火タラ。
午後エムクオーティエでランチの後ショッピング。ソンブーンでディナー。
5日目午前友人宅でのんびり。イムちゃんでランチ。
午後アユタヤ遺跡観光と象乗り体験。MBK内レストランでディナー。
6日目午前空港に移動して帰国。
午後機中

今回は、これらの中から寺院(ワットアルン、ワットポー)観光の模様をお伝えします。

バンコク市内の交通事情

バンコク市内の一部の主要幹線沿いは非常に近代的な街に発展しており、電車での移動が快適なのですが、場所によっては電車だけでは行けません。主要幹線を一本外れれば、そこはザ東南アジア。道が急に狭くなったり行き止まりになったり。

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交差点でも信号がない場所が多く、そこかしこで渋滞しまくり。そんな感じなので、目的地までの交通手段を前もって調べてから行くのが無難です。

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以下は代表的な鉄道(ARL、BTS、MRT)の路線図イメージです。

ARLAirport Rail Link):スワンナプーム国際空港~市内間の都市高速鉄道

BTSBangkok Mass Transit System Public Company Limited.):市内の高架鉄道

MRTMass Rapid Transit):市内の地下鉄

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大型ショッピングモールやデパートなどがあるエリア(青枠)は、BTSのスクンビット線沿線になります。一方、ワットアルンやワットポーなどの寺院が密集しているエリア(赤枠)は、鉄道で直接アクセスし難いことが分かると思います。

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上記を頭に入れた上で、スワンナプーム国際空港から市内中心部や寺院エリアにアクセスする方法をもう少し詳しく見ていきます。

空港⇔市内中心部の移動

空港から市内中心部への移動は、以下の二択だと思います。

① ARL

スワンナプーム国際空港~パヤータイ駅までの所要時間は30分弱。料金は45バーツ(約135円)。パヤータイ駅でBTSスクンビット線に接続します。6:00-24:00運行。

② タクシー

所要時間は通常約30分ですが、渋滞が酷い場合に備えて1時間想定しておくと安全です(距離は約30km)。料金は現地在住の友人によると約300バーツ(約900円)とのこと。私が乗ったメーターを搭載していないぼったくりタクシーでも600バーツ(約1,800円)でした。いずれにせよ日本の感覚からすると激安です。

市内中心部の移動

市内中心部の主要幹線沿いならばBTS一択、少し街外れに行く場合はタクシーが候補になります。

① BTS

ショッピング目的ならばスクンビット線沿線がアツいです。目的地までの切符を券売機で購入します(現金のみ)。料金は距離によって変わりますが、最大52バーツ(約150円)です。※最も栄えているサイアム駅は硬貨しか使えず(紙幣→硬貨の交換窓口あり)。5:15-1:00まで運行(シーロム線は5:30-1:00)。

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② タクシー

とにかく激安なので、気軽に利用できます。道端で手を挙げれば停まってくれます。乗車時にはメーターが付いていることだけは確認しましょう。

③ トゥクトゥク

雰囲気を味わいたいならばトゥクトゥクもおすすめです。大きなスーツケースを持っている場合は避けた方が良いかもしれません。料金は運転手と交渉ですが、15分程度の乗車で約40バーツ(約120円)という相場感。タクシーより気持ち高いものの、渋滞でも細い抜け道を通ったり。道端で手を挙げれば停まってくれますし、観光客が多い場所にはトゥクトゥク乗り場があります。

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④ シーロー

トゥクトゥクはバイクに座席を付けた三輪車ですが、シーローは軽トラに座席を付けた四輪車です。こちらも料金は運転手と交渉で、相場感はトゥクトゥク並み。ただし、トゥクトゥクほど街で走っているのを見かけません。

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市内中心部⇔寺院エリアの移動

問題の寺院エリアへのアクセスですが、タクシーかボートの2択だと思います。

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① 寺院エリアに近い鉄道駅からタクシー

こちらが最もお手軽だと思います。BTS沿線は渋滞が酷いので、行けるところまで鉄道で行くのが時間短縮に繋がります。

  • ARLの終着駅であるパヤータイ駅からタクシー
  • BTSシーロム線ナショナルスタジアム駅からタクシー(パヤータイ駅からBTSスクンビット線サイアム駅経由)

② チャオプラヤ川を上るボート

BTSシーロム線サパーンタークシン駅を降りてすぐの場所にボート乗り場があります。そこからミルクティーのようなチャオプラヤ川をボートで上って寺院にアクセスするのも粋だと思います。乗船時間は15分ほどで、船酔いの心配はありません。

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ボートにはいくつか種類があるようですが、私が乗ったボートがどのタイプだったのか不明です。以下サイトによれば、チャオプラヤーエクスプレスボートのオレンジエクスプレスライン(14バーツ(約50円)、6:05-19:05運航)だった気がします。

チャオプラヤー・エクスプレス・ボートの使いこなして観光名所を回る|エクスペディア

ボートに乗っている人はほぼ観光客で、大多数はワットアルンかワットポーで下船します。なので、どこで降りればいいのかは雰囲気で分かると思います。また、ワットアルンと対岸のワットポーを行き来する渡し船が出ているので、はしご観光も余裕です。

最終的に空港へ向かうことを考えれば、先にワットアルンに行くと動線がスムーズだと思います(帰りはボートではなくタクシーという前提)。ワットポー側には、他にも王宮やワットプラケオ、カオサン通り等々の観光スポットがあります。寺院エリア内の移動は徒歩やタクシー、トゥクトゥクで。

寺院観光

ワットアルン

ワット・アルンラーチャワラーラームは、タイ王国バンコクにある寺院。アルンは暁の意味である。三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台ともなり、チャオプラヤ川の川沿いにたたずむ姿はバンコクを代表する風景にも数えられている。またワット・アルンは現在の10バーツ硬貨にも描かれている。一般にはワット・アルンの名でも知られる。また英語においてはTemple of Dawnと呼ばれているが、これが三島由紀夫暁の寺の由来になったと考えられている

ワット・アルンラーチャワラーラーム – Wikipedia

恥ずかしながら、バンコク入りしてからワットアルンの存在を知った者です。遠目に見た時のフォルム、間近で見た時の複雑な装飾、眩い白に映えるタイっぽい色彩、なかなかヨイ。一部補修工事中でしたが、もうすぐ完了しそうな雰囲気でした。

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敷地内にはお土産屋やスイーツの売店があります。カットマンゴーやココナッツジュース(子供には大人気も私は好みでない味・・・)などをいただきました。

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ワットポー

ワット・プラチェートゥポンウィモンマンカラーラーム=ラーチャウォーラマハーウィハーンはワット・ポーの名で有名なタイのバンコク・プラナコーン区にある王室寺院。黄金に輝く巨大な涅槃仏があり、涅槃寺とも呼ばれる事もある。
バンコクで最大の最も古くからある寺院でもあり、敷地面積は50ライ(約80,000m²)の面積を有する。寺院の構造は2つに分かれており、本堂や図書室などを中心とする北部分と南に小道をはさんで南部分には庫裏がある。一般公開されているのは北側の部分のみである。

ワット・プラチェートゥポンウィモンマンカラーラーム – Wikipedia

この方はなんとなく知っていました。巨大すぎてカメラに収まりません汗。全身金箔で神々しく横たわっておられます。真珠貝でできた足の裏まで見ることができます。頭側から入場して、お腹側から足を回って背中側へ。その背中に沿って、108の鉢があり、そこへ(別売りの)コインを入れていくことで煩悩を捨てられると。息子にやらせました笑。

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他にも興味深い建築物が多数!見応えありました。

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本記事は元々書くつもりではありましたが、まくはるさんのリクエストにより、寺院へのアクセスに焦点を当てて書いてみました。恐らくこの記事のご旅行のために急ぎ情報が必要だったのでしょう。お役に立てたか分かりませんが・・・


今確認したら、パリへ行く途中にバンコクに寄られる模様。ということで、パリ関連の記事も押し付けておきます笑。タイの入国カードは書く項目が多くて鬱陶しいし、宿泊先を空欄にすると突っ込まれるかもしれません。

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